SubGateとは

SubGateは、ネットワーク内に侵入された脅威に対する被害を最小限に抑えるためのセキュリティアプライアンスです。PCがウィルスに感染されたり他者の悪意による盗撮行為などの有害な振る舞いを監視し、リアルタイムに検知し通信を自動的に遮断することによりネットワーク環境を守ります。脅威がネットワーク内に侵入された際の最後の砦になります。

SubGate製品ラインナップ

製品名備考
SG1005G4ポートギガスイッチ
SG2412G8ポートギガスイッチ
SG2412GPoE8ポートギガスイッチ PoE給電
SG2420G16ポートギガスイッチ 
SG2420GPoE16ポートギガスイッチ PoE給電
SG2428G22ポートギガスイッチ 
SG2452G46ポートギガスイッチ 
WSG-1200C無線アクセスポイント

保守サポート

・電話及びメールサポート(「お問い合せ」よりご連絡をお願いいたします)
・障害時の対応:先出センドバック修理保守

SubGate製品仕様

SubGate シリーズ

SubGate
mini
Non PoE SG2400 シリーズPoE SG2400 シリーズ
SG1005GSG2412GSG2420GSG2428GSG2452GSG2412GPoESG2420GPoE
H/WMac capacity(K)8K16K16K16K16K16K16K
Power Suply1111111
インターフェース10/100/1000 Base-TX5101824481018
1000 Base SX/LX/ZX-224422
最大使用ポート5122028521220
PoEPoE/PoE+-----af/at/btaf/at/bt
寸法/重量消費電力(W)1216.822.425.344.325.130.6
Width(mm)158250250440440280280
Hieght(mm)27444444444444
Depth(mm)105200200330330280280
Weight(kg)0.371.91.93.84.43.23.3

SubGate-AP

WSG-1200C
H/WAntennasBuilt-In
インターフェースConsole Port1
10/100/1000 Base-T1
Wirelessprotocol802.11a/b/g/n/ac
SecurityWPA/WPA2 (PSK,Enterprise,Mixed Mode)
encryptionCCMP(AES),TKIP
PoEonly PowerDevice802.3at(PD)
寸法/重量消費電力(W)18
Width(mm)210
Hieght(mm)30
Depth(mm)210
Weight(kg)0.5

SubGate導入イメージ

SubGate導入前と導入後の画像

SubGateの特徴

特徴1 ウィルスの拡散防止

SubGateの特徴1

ウィルスやワームは端末にアンチウィルスソフトやネットワークの入口にファイアウォールが導入されていても100%防ぐことは不可能です。もしネットワーク内にある端末が脅威に感染した場合、ウィルスはネットワーク内の他の脆弱性がある端末を探し出し感染させようと振舞います。SubGateはウィルスが感染させるために行う振る舞いを自動検知して他の端末への感染を防ぎます。

特徴2 APP-Spoofingの遮断

SubGateの特徴2

悪意の第三者がクライアント端末からサーバーなどの通信を傍受して送受信される全ての通信情報を盗むことが出来ます。SubGateはこのような通信情報を自動で検知して情報漏洩を防ぎます。

特徴3 Dos / DDos攻撃

SubGateの特徴3

Dos攻撃やDDos攻撃は、ターゲットにしたサーバーに負荷をかけ、ターゲットにされたサーバーは多くのリソースを奪われる事によりシステムダウンを強いられます。特にDDos攻撃は多くの端末から一斉に攻撃するため攻撃者は脆弱性のある端末を乗っ取り踏み台にしてターゲットのサーバーを攻撃をします。ネットワーク内の端末からネットワーク内部のサーバーや外部のサーバーを攻撃する事をSubGateを導入する事により防ぐことが出来ます。

特徴4 ネットワークのループを検知し遮断

SubGateの特徴4

ネットワークのループは、LANケーブルの誤接続などでループが発生します。LANケーブルの誤接続を修正すれば良いだけに思いますが、大規模なネットワークの場合、スイッチングハブ同士が遠い所に設置されていたり複雑な構成な場合、原因の特定が難しくなります。SubGateであればループが発生したポートを自動検知し遮断することによりネットワークのループを防ぎます。また専用のネットワーク監視ソフト「VNM(Visual Node Manager)」で発生位置とポートをリアルタイムで確認することが出来ます。